ドライフルーツ 価格 相場

よく見かけるドライフルーツのお値段

 

私の家の周りで簡単に手に入れられる場所であれば、某100円均一のお店

 

そこでは1袋大体60g入り105円で売られています。

種類も6種類くらいあったかな。

 

他にもスーパーで1袋60g〜100g位250円〜300円位のものをよく見かけます。

 

昔はドライフルーツといって思いつくのはレーズンくらいしかなかったのに今では色んな種類があります。
時代ですね(笑)

 

おそらく、「とりあえずドライフルーツが食べてたい」という場合に手を出しやすいのはこのあたりではないでしょうか。

 

 

※よかったらコチラを参考にどうぞ⇒『お手軽にドライフルーツ』

 

 

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無添加・無漂白・・・にこだわると?

 

しかし、無添加・無漂白・無着色、砂糖は使ってほしくないーっ!
って言い始めると話は変わってきます。

 

そう、先ほど書いたドライフルーツのレベルのものは大概、酸化防止剤や漂白剤や結構多めの砂糖が加えられていることが多いです。(全部が全部とは言い切れませんが)

 

実際100円均一のマンゴーのドライフルーツを一度試しに買ってみましたが、酸化防止剤・漂白剤が使われていましたし、食べると砂糖がジャリジャリでマンゴーというより砂糖を食べてるような感じでした。

 

もちろん好みの問題と言えばそうなのですが、個人的には砂糖よりも果物の甘さを感じたいので、この時買った100円均一のマンゴーは好きではありませんでした。

 

しかし、台湾に行ったときに結構いいお値段のマンゴーのドライフルーツを買ったら…砂糖のジャリジャリがなく肉厚でマンゴーの甘みが感じられるという素敵なドライフルーツ!!

 

 

やっぱりお値段は分かりやすい比較のひとつですね。

 

 

 

無添加・無漂白

では、無添加・無漂白など、こだわるとどの位のお値段になってくるのでしょうか?

 

 

…跳ね上がります。

 

 

もちろん、果物の種類によって添加物をあまり使わなくても作れるものも中にはあるので一概には言えませんが、
100gに付き大体1000円近くになりますね。

 

そのため、パッと見買いやすいように1袋20g200円位で売られてたりします。
ネットで探すと100g1000円位のものは良く見つかりますよ。

 

 

さらにオーガニック

さらに、果物がオーガニックの方が!となると、もう少し上がります。

 

無添加・無漂白・無着色・砂糖0・オーガニック

 

…という条件が揃えば揃うほどお値段も高くなり、

 

100gあたりのお値段が1500円前後になる覚悟は必要です。

 

高いものが必ずしもいいものとは言い切れませんが、安いものにはそれなりに理由があるということだけ頭の隅に置いておいた方がいいですね。

 

 

※よかったらこちらも参考にどうぞ⇒『有機・無添加・無漂白・無糖のドライフルーツ』

 

 

 

参考

ちなみに、無添加・無漂白…などのドライフルーツを選ぶ際、1袋=○○円という基準で選ぶのではなく、100g=○○円という基準で選んだ方が他の商品との比較がしやすいと思うので、今度ドライフルーツを選ぶ際はぜひ参考にしてみてください。

 

  ● ま と め ●

大体の目安として、100gあたりのお値段

 

【100円〜300円台】
スーパーなどで見かけやすいお値段。100円台だとなかなか砂糖が気になるもの多し。
300円位になると何かしら添加物は入っているかもしれないけど、ものによってはおいしいものもあり。
ただし、レーズン系は作りやすいのか添加物がなしでも比較的安めのものが多くあるように感じる。

 

【500円〜900円台】
そこそこいいとこ(笑)のドライフルーツ。
添加物は使われているものもあれば使われていないものも。
味は100円台のものに比べるとさすがにおいしいものが多いです♪

 

【1000円以上】
無添加・無漂白・オーガニック・国産など、こだわる人はこの値段のドライフルーツを探すことに。
中でも国産はお高め・・・。

ってところかな。
あくまでも私個人の見分け方なので参考にする程度でお願いします。

 

 

まとめ買い

まとめ買いや1kg単位で買ったりするともう少し安くなってくれたりしますよ♪
賞味期限もそこそこあるので、置き場所にさえ困らなければ利用してはどうでしょう?

 

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注意! 「無添加」表示に気をつけて!

 

このページの最後にちょっとだけ無添加について。

 

「無添加」という言葉はメーカー側にとってとても便利なものなんです。

 

 

 

これはどういう意味なのか。
それでは上記で書いた「酸化防止剤」「漂白剤」を例にしてちょっと考えてみましょう。

 

Q、酸化防止剤を添加していなくて、漂白剤を添加している場合「無添加」とパッケに書いてもいい?

 

答えはなんと「書いてもいい」です。

 

酸化防止剤が無添加なのは事実なので書いてもOKです。

 

 

しかし、消費者側から見れば「無添加」といわれると酸化防止剤や漂白剤、そういった類のもの全てが添加されていないと思い込みがちです。

 

そういった消費者の心理を逆手にとって「無添加」とだけ書いてるメーカーがあります。

 

 

パッケージの表やお店の売場のPOPなどに「無添加」と書かれていても

 

何 が 無添加何が使われているのか

 

を確認するために、原材料名が書かれている欄をしっかりチェックするようにしましょう。

 

 

やましくないところは、何が無添加なのかを売り文句にして宣伝しているところの方が多いので、「無添加」という言葉だけにひっかからないように気をつけて下さい。